ブラキシズムチェック

チェックしてみましょう!

あなたは歯ぎしりや咬みしめをしていませんか?
実際はやっていても、気づいていない方が大半です。鏡を見ながらチェックしてみましょう。
あてはまる項目をカウントしてみてください。

レッドゾーン

このレッドゾーンのチェック項目で3つ以上あてはまる方は、ほぼブラキシズムがあるでしょう。

1. 歯ぎしりをしていると、家族から指摘されたことがある
2. 集中しているとき、緊張しているときなど、無意識のうちに咬みしめていることが多い
3. 歯科医院で、「歯ぎしりや咬みしめをしていませんか?」と聞かれたことがある
4. 歯が割れた(折れた)ことがある(事故・けがを除く)
5. 頬の内側の粘膜や舌の周辺に歯の跡がついている

6. 歯がかなりすり減っている

7. 肩こりがひどい
8. 頭痛がすることが多い

イエローゾーン

前ページのレッドゾーンのチェックで該当する項目が1つ以上あり、このイエローゾーンにもあてはまる項目が3つ以上ある場合、「ブラキシズムの可能性が高い」といえるでしょう。

9. 詰め物がたびたびはずれる
10. 犬歯やその前後の歯の先端が極端にすり減っている

11. 朝起きたときに、口の周囲にこわばりがある
12. 歯ぐきが硬く隆起しているところがある

13. 歯の付け根がくぼんでいる

14. むし歯でもないのに、しみることがある(知覚過敏)
15. あごの関節に痛みがあったり、カクカク音がなる
16. エラが張っている
17. ストレスがたまりやすい

あなたはどのタイプ?

ブラキシズムには次のパターンがあり、あとに述べるようにそれぞれ特徴があります。
前のチェック項目の番号を書き出してみてください。

歯ぎしり型(グラインディングタイプ)

1.歯ぎしりの指摘(家族から)
3.歯ぎしりの指摘(歯科医院で)
6.極度の歯のすり減り
9.詰め物がはずれる
13.歯の付け根のくぼみ
14.歯がしみる
16.エラが張っている

咬みしめ型(クレンチングタイプ)

2.咬みしめ
4.歯が割れる
5.頬の内側の歯の跡
7.肩こり
8.頭痛
9.詰め物がはずれる
11.あごのこわばり
12.骨の隆起
15.あごの関節の痛みや音
17.ストレスがたまりやすい

きしませ型(ナッシングタイプ)

1.歯ぎしりの指摘(家族から)
10.犬歯などのすり減り
12.骨の隆起
13.歯の付け根のくぼみ
14.歯がしみる

混合型(コンプレックスタイプ)

チェックした項目がいくつかのタイプに別れる場合は、それらのパターンが複合して起きていると予想できます。

あなたはどのタイプ?

実際に口の中を鏡で見てみましょう。
睡眠中の様子を家族の方に聞いてみましょう。
チェックリストではあなたはどのタイプでしたか?
歯ぎしりをしている人には特徴的な変化が現れるのですが、タイプによってその特徴には違いがあります。確認してみてください。

ブラキシズムとは

ブラキシズムの問題点

ブラキシズムは発見しにくい!

ブラキシズム・タイプ別特徴

なぜ発見することが大切なのか?

歯科医院で行うブラキシズム対応

家庭で行うブラキシズム対応

子どもの歯ぎしり・悪習癖

ブラキシズム以外の悪習癖